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2015年8月22日 (土)

2015MTBO世界選手権 リレー

22日 リレー

今日も快晴。さわやかな秋晴れ。

昨日と同じ会場、車も駐車場のだいたい同じところに停めた。

停車位置のすぐ後ろ、ロープで仕切られた道路の側が地図置場になっていて、2,3走の地図がボードに貼りつけられている。

出走チームの数だけ並べられるので、地図置場の端から端までは全長100mぐらいになる。

リレー種目は、1走は手元に地図が配られてからルマン方式でマススタートするが、2走以降はチェンジオーバーの後、自分のゼッケンナンバーが書かれている地図をとってスタートする。2走以降の選手は、待機エリアに隔離される前に、地図の位置を確認して、スタート後にもたつかないようイメージトレーニングしておく。

というようなことを、特に初めてリレーを走るもりさんにはいろいろ説明する。

9時半にデモンストレーション、1010分スタート。

自分は1走なので急いで準備。ジュニアからスタートが始まる。さきにだれかが走ってくれると、事前にイメージできる。

でもうっかりしていて呼び出しにちょっと遅れた。会場が広いのか女子が少ないのか、がらんとしたスタート枠。

さて1走で大事なことはなにか、と話してて、スタートでもたつかないことが最重要、という結論になった。

一番の課題は、どうやってマップセットするか。

さっとみて前半の3まで見えるように大まかにはさんでしまって、まずはバイクに乗ること。動きだしで出遅れないこと。

さて実際のスタート。最初のダッシュ、地図置場を通り過ぎるまでは、真ん中からやや後ろの位置取りができたが、その後①に向かう際のコース振り分けを読み切れないままスタートフラッグを通り過ぎてしまい、直後に道の分岐が3本あるうち、自分のコントロールは一番左であるところ、流れに乗っったまま真ん中の道に入りかけてしまう。すぐリカバリしたが、この数秒で同じコントロールへ向かう集団の中では最後尾になってしまった。沢道に入るとずっと登りで、集団の先頭まではっきり見えているのだ。

その位置キープのまま①をパンチ、①で3つに別れた集団は、前半で1度は収束するはずなので焦らない。②以降もパターンが別れて、後ろから抜かれたり、逆に追いついたりだしぬいたり、そのうちラトビア、リトアニア、フィンランドとパックになる。どれもたぶんセカンドチームだとは思うが、バイクテクニックは自分の方がうまいらしい。というのも彼女たち、たいして急でもないところで降りて、押して下ってるのだ。ここでおもいっきり抜かせてもらう。

しかし、先行したのもつかの間で、地図読みをミスして違う分岐にはいってしまった。

その間に彼女たちに先行される。これめっちゃあかんパターンやろ!

その後、ポルトガルがメカトラで止まっているのをシビアにスルー。これで1国は確実に抜いた。自分がそうならないように注意せねば。何しろ1走だし。

中間コントロール⑥で地図を挟みなおしているうちにパックから遅れるが、これは必要な手続きなので仕方がない、遅れてもそんなに遠くないはず。

昨日の地図を見たときから、会場の北側にある池の周りが難しそうなので使われるだろう、と予想していたが、これがまさにそのとおり。遊歩道がいりくんでいて読むのが難しい。ここは大きく地形をとらえて冷静に。このあたりで男子集団と一緒になる。

リレーのコース回しは、中盤で一度会場付近を通る。会場へむかうクロカンコースの山坂がきつい。乗れるルートで巻く作戦にでる。レース後にGPSを見たら直登した選手も多かった様子。どっちもどっちだが、悩ましいところか。

会場付近のコントロールを取ったあとは、距離は短いが急斜面の登りと、道が入りくんで難しいモトクロスコースエリアになる。

そのモトクロスエリア、よく地図を読んで突入するが、わかりやすいだろうとCPにしていた池が現地で見つからず、隣設コントロールを先に見つけて??となった。ちょっとうろうろ探しかけてしまう。

らちが明かないので森の外に出て、別方向から入りなおして見つけた。

ここのミスで、さっきまで見えていた前集団にはすっかりおいていかれてしまった。

最終コントロールへは、簡単だが、分岐を間違えないように慎重に。2走のかわしまさんにタッチ。

1走としては、中の下な出来だったかと。もっとうまく走れて、タイムも削れただろう箇所が多くて、もったいない走りだった。

 でも、自分の役目が終わったので、それはそれで開放感。はーあ、終了!

速報ボードを見ると、WE1走日本は14位。後ろから4番目か。やはりちょっとやってしまった感。

ME1走日本は21位。ボードの2列目だ。こっちもちょっとやってしまったか。



2走以降の待機エリアは会場の建物裏に設置されている。中の選手は巨大スクリーン画面が見えないだけで、スペクテーター通過や順位情報などはその場からでも見える様子。

このぐらいの(ややゆるい)隔離のほうが、待機選手のストレスも少なくていいと思う。フットでは、最近リレー種目ではほぼ完全隔離になってしまっていて、あれでは選手は面白くないし、モチベーションも下がるし、やりすぎな気がする。

 

スペクテーターを見に行くついでに、待機エリアに3走のチームメイトがいるのが見えた。柵越しにちょっとだけ情報交換。

2走かわしまさんがスペクテーターコントロールを通過した。

もりさんが出走の準備、

かわしまさん→もりさんへ2-3走のチェンジオーバーを見届け、ゴール出口でかわしまさんを出迎える。

次は男子2走ひぐちさんのチェンジオーバーのはずだがなかなか来ない。ので、かわしまさんと一度車に戻る。

 この日は会場に立派なローラーチャレンジが来ていて、ものすごく気になっていたので見に行ってみる。

イベントトラック1台分のかなり大がかりな仕掛けで、2人対抗スタイルで1分間踏んで距離を競うらしい。巨大スクリーンにリアルタイムで距離が出る。この日の参加者全員が踏んだ距離の数のコルナが福祉事業に寄付されるらしい。

めちゃきつそうだが、走った直後の疲れているうちにやってしまおう。周囲にチームメイトもいないけど、まあいいか。

ヨーロッパ人仕様なのか、サドルが高すぎ。踏み始めは重かったが、スピードが付いてくると軽くなった。1分だし、日本でやってるローラーチャレンジより楽だ。

踏み終わったら、参加賞は瓶ビールを1本。なんと太っ腹、と思ったが、

小ビール1本なんて、ここでは100円以下だろう。

メーカーはコンラッドで、グラナットという名前の赤いビールだった。これはスプリントで走ったトゥルノフ名産のガーネットのことなのだった。 

車の脇の地図置場にしまおかくんがやって来たので、ひぐちさんとチェンジオーバーしたことを確認。がんばれー、と後姿を応援する。

ゴール出口へ行き、ひぐちさんを出迎える。なんかちょっと遅い、と思っていたがやはりかなりやっちまったらしい。でもメカトラとか怪我でなくてよかった。(前例あるし)

 

車の横で片付けとか整備とかいろいろやっていたら、気づかないうちにもりさんが帰還。あまりにも予想外な早さにみなびっくりする。うっかりしていて応援できませんでしたごめんなさい。

女子チームの今回の目標は完走だったので、十分クリアできたことになるが、驚くべきはそのタイム。もりさん、速いよ。すばらしい~!やっぱりこれは才能があるんですよ!

 そしてしまおかくんも、気が付かないうちに帰還。みんな応援しなさすぎー。

しかも彼も速かった。ひぐちさんの遅れた分も挽回して、1国抜いてきたらしい。一昨年に引き続き、リレーでは、しまおかくんありがとう、ですね。

 

これで大会は終了。皆のSIを回収して返却し、先に会場からプラハへ直行するひぐちさんを見送り、表彰式の写真をとりに行って(今回、あまりきちんと表彰式を見られなかった)、自分の荷物をばたばた片付ける。

この時分になって、ウェアを交換しようよ、とドイツの男子とフィンランドの男子が言ってきた。フィンランドの女子も来て、かわしまさんと交換。

フィンランド男子は、明らかにでかすぎて日本人サイズのジャージは無理だろう、といってたのに、しまおかくんのウェアと強引に交換して帰って行った。タイミングが遅れてドイツの彼とは交換できず。

Img_0620

速報ボートの名前をみんな持ち帰っているらしい。いいなーどうしようかなーでも荷物だよなーと思っていたら、学生2人が持ってきてくれた。インカレみたいに記念撮影。

バイクの箱にとりあえず隙間があったので放り込んだ。重量オーバーなら出すとしよう。

Img_0631

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