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2015年6月22日 (月)

2015 MTBOワールドカップ ポルトガル

2015年6月6日から16日まで、MTBOのワールドカップに参戦するためポルトガルへ。

メンバーは樋口さん、川島さん、茅野さん、自分の4名。

茅野さんがマスターで、他はエリートで出場。川島さんは初シニアエリート出場。

ポルトガルとスペインの国境にある、モンフォルティーニョ、という村が今回の滞在地。この周辺一帯が競技エリア。リスボンから約300km。コルクとオリーブとユーカリしか生えていない、乾燥してガラガラの大地が広がる場所だった。

 

今回の遠征の総括としては、

予想外にいい成績を取れた。ということ。こつこつとフィジカルを積み上げてきたことは事実で、それがいい方向に反映されたのだと思う。

アメリカ、オーストラリアはいなかったものの、ワールドカップ兼ヨーロッパ選手権ということで、出場選手の気合も高かっただろうし、この中でそこそこ戦えたという実感をえたことは、今後につながるかなり大きな成果だと思う。

 

スプリントリレーは、初レースでもあり、チーム編成の都合で茅野さんとマスターで出たこともあり、お気楽ムードだった。

これで7位は妥当か、実はもうちょっと上は狙えて当然かもしれない感触をえた。

 

スプリントは、後ろスタートのフランスの選手に対し、レース中盤はすぐ後ろを追いかけて走ることができた。ここで得られた、いい感触が、その後のレースにも影響した気がする。初戦で29位という、30位以内目標をあっさり更新できたことは大きい。

 

ミドルは今までの経験からどうも苦手らしい。ルートミスもあり、前半は後ろスタートのリトアニア選手に抜かれて後ろをついていく展開、後半はドイツのアンケ選手とパックになるが、のぼりで追いついて下りで離される、の繰り返しで、長めの平坦になると、とたんにちぎられてしまった。

33位。激しいコース。ルートチョイスも悩ましかった。

 

ロングは、攻めきって走りきることを目標にしていた。前半5でオーストリアのミカエル選手をメインとするパックに抜かれ、さらに離されてしまったが、ここにくらいついていけることが課題。

一人旅になってからのスピード維持、正確なルートチョイス、勝負のロングレッグでへたれず、がれた下りがうまくなければ、もうちょっと上に行けるはず。課題は多いなあ。

ラス前のロングレッグでスイスの選手にぬかれたが、その後はゴールまでほぼ追走。

最後ということで相手も疲れていたのと、登りは自分のほうが速くてなんとか追いつけたことが要因か。やはりパックになるとお互い加速するし楽に走れる。

距離が長いとメカトラの確率も上がるし、まずは安全確実にゴールすることも、大事な要素だ。

27位。おお、一番順位がいい。やはり種目としてはロングを狙うべき。

 

リレー、今回は男子エリートに樋口加納川島の、男1女2で出走。

これ、かなりチャレンジング。しかし、そこまで引き離されず、ウムにもならず。順位は

最下位で、これは想定内だったが、まともなタイムのうちに完走できたことは収穫だと思う。

 

後日、ワールドランキングをチェックしてみる。当然ながら年に数回はレースに出なければ成績もないので、年1回の世界戦だけでは相当頑張らないと上にはいけない。

今回の成績が反映されてみると、なんと46位。100人のうち半分より上だ?!

フットなんて、100位にすらあがれないぞ。およそオリエンテーリングと名のつく競技で、世界ランキング46位なんてところに名が上がるとは。うれしいというより、しみじみきてしまった。できるときはぽんとできる。

2012のスイスのフットWOCでも、同じ境地を感じられたことを思い出した。

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