« 2014 アジア選手権大会 カザフスタン ロング | トップページ | 2014 アジア選手権大会 カザフスタン ミドル »

2014年9月18日 (木)

2014 アジア選手権大会 カザフスタン レストデイ

なかなかいろんなことが起こるアジア選手権だが、幸いロングの翌日はレストデイ。

午前はオフィシャルで観光ツアーが組まれていたのでこれに参加、午後はフリー。

なので皆で相談して、なんとかマイクロバスを1台チャーターして、シュチンスクの街まで買い物ツアーに出かけよう、ということになった。

交渉役は、日本チームの懐刀、かたやまやすこ。彼女は辺境に行くほど実力を発揮してキラキラ輝き始める(笑)。

ついた初日から、昼食にでた料理のレシピをおしえてくれとか、翌日はインスタントラーメン食べたいからお湯をくれとか、瓶詰ピクルス買ったけどふたが開かないからなんとかしてとか、カザフ語でこれは何と書いてあるのかとか、しょっちゅう従業員をつかまえて話していたので、彼女が現れると従業員の方から寄ってくるほどの人気者になっていた。

そのすばらしいコミュニケーション力をもって、この日午後からのマイクロバスと運転手を確保。

あとは午前の観光ツアーがスムーズに終わってくれることを祈るばかりだ。

 

その日の朝、ガイドが寝坊かなにかで遅刻してやってこない、とのことで、バスに乗ったまま1時間待ち。それでも1時間程度の遅れで出発できたのだから、もはやスムーズと言える範囲内か。

しかし、この辺で観光できるところなんてあるのだろうか?バスは昨日と同じルートを、同じように走っていく。

このあたりはカザフスタンでも自然公園に指定されているらしいので、観光といっても自然系かなあ、と思っていると、遅れてきたガイドのはじめた英語解説も、このあたりの自然景観の成り立ちや、植生の話がメインだ。

自分はスマホがつかえるようになったので、グーグルマップでトレースしていると、バスは明らかに昨日のロングのスタート地点に向かっている。

嫌な予感は大当たりで、バスは昨日と全く同じ地点で停車した。その瞬間、乗客全員のブーイング。昨日は一日中ここにおったやん!もうあきたわ!

しゃーない、こうなったらもう全力で観光したる!っとバスを降り、スタートレーンだった石の階段を登って、尾根筋をてっぺんまで登る。みんなで近くの巨大な岩石に登って、共産圏によくある労働者ポーズで記念撮影。スタートフラグまでみにいくぞーっと、スーパーAの林をジョギング。ああ満喫。もうええわ(笑)

Img_0509

さすがに観光はこれで終わり、ではなく、もう一つ別の場所にも行くらしい。30分ほどでバスに戻り、さらに先へ。

そのままバスは15分ほど北上して、針葉樹の森に囲まれたちいさな草原の中に、平屋の建物と駐車場のあるところで停車。カザフスタンのシンボルらしい、太陽を模した大きなモニュメントが立っている。西側は人工的に岩石を積み上げたような急峻な山がそびえたっていて、いかにも観光スポット。

Img_0510

平屋の建物は博物館のようだったが、客が来たのにドアは閉められてしまい見学できず。立て看板によると、その昔このあたりをおさめたアビライ・ハーンのゆかりの場所らしい。

もう一つの平屋は食堂と売店だったので、ちょっと買い食い。

ここも30分で出発。その後は車窓観光になったが、湖畔に山の斜面がせまっていて風光明媚。リゾート地らしく、かなり立派なホテルや別荘らしき建物もある。今までで見かけた集落とは雲泥の差。

スマホの地図を見ていると、バスは湖を1周して、自分たちの宿へ戻る方向に走っている。湖の向こう側に、さっき休憩した場所から眺めた岩山が見えていた。

後から確認したら、宿付近からもこの山は見えているのだった。たぶんこの周囲100km四方、他に山、というものはないのだろう。

宿に戻って、さて次はメインイベント(?)買い物ツアー!

急いで準備、バスOK?運転手さんOK?希望者のみのはずが、日本チームのほぼ全員が乗車。よっしゃ行くでー!

とりあえずシュチンスクのスーパーに行ってくれ、としか頼んでいないが、運転手はうちらを載せて、宿から湖畔の集落、森の脇を抜け、馬鹿でかいロータリーを、今度は左へまがって、今まで行ったことのない方向へ。すぐ町並みが見えてきて、シュチンスクへ。40分ほどでごく普通のスーパーに到着した。

自動ドアから中に入ると、入口にたってたおじさんに、大きなかばんはここに置いて中に入れ、といわれた。万引き防止らしい。

その国のスーパーマーケットほど、観光地として適してる場所はない。しかも初めてのカザフのスーパー、わくわくする。

レイアウトはどの国とも同じ、野菜からはじまるが、わりと普通に見かける野菜果物が並ぶ。鮮度はいまいち?

毎日の食事に足したいもの、土産物になりそうなもの、ここでしか売ってそうにないもの、日本食、突っ込みどころ満載。

とりあえず日々の食事に足りないもの、はちみつと、瓶詰キャビア(実は人造だった)インスタントラーメン。オレンジジュース、牛乳を買いこむ。

次に土産物、缶詰キャビア(鮭の卵はこっちでもイクラーというらしい)、袋菓子、インスタント麺、シロクマ柄のビール、カザフ産ワイン。

ここでしか売ってそうにないもの、遊牧民風の平たい丸パン、カザフのサモサ。

1時間少しのあいだだったが、皆久しぶりの買い物に、些細なことでも過度に反応、興奮していた。ああ買い物できる幸せ。実際は物が足りないというより、心が飢えてたんだよね。

Img_0427 Img_0524

|

« 2014 アジア選手権大会 カザフスタン ロング | トップページ | 2014 アジア選手権大会 カザフスタン ミドル »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/103302/58832690

この記事へのトラックバック一覧です: 2014 アジア選手権大会 カザフスタン レストデイ:

« 2014 アジア選手権大会 カザフスタン ロング | トップページ | 2014 アジア選手権大会 カザフスタン ミドル »