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2011年12月26日 (月)

香港WRE(ミドル)4

25日。朝は曇り。でも晴れそう。今日はホテルで朝食。立派なホテルビュッフェだった。なんと洋中!日本のご飯だ!昨日の粥14HKSに比べたら、すごい高い127HKS。でも妥当かな。

 昨日と同じ送迎バスに乗って、この日はクーロン半島の西側から香港最高峰のタイポ山へ向かう。住宅街を過ぎて道はがんがん登りはじめるが、近くにそびえるマンションの最上階のほうががまだ高い!という景色がしばらく続く。道が尾根を巻いてビル街が見えなくなると、道の脇にMTBをちらほら見かけるようになった。ロードバイクの人もいる。しかも、割と本格的ないいやつ乗ってる。

山の植生は、関西的。将軍塚とか六甲っぽい。わりに下草はなくて見通しはいい。20分ほど登って、山麓途中のキャンプ場が会場だった。

ついたとたん、スタート15分遅れでおねがいします!といわれる。

会場からスタートまで徒歩30分。スタート時刻にかかわらず、Eクラスは全員11時と11時半に、誘導にしたがって移動、とのこと。最初は荷物もっていっていい、といわれていたのに、直前になって上着だけ、といわれ、あわてて靴はいてテーピングだけ詰め込む。もう出るよ、というときになって、すみません荷物OK、とまた変更になった。いろいろ運営大変そうだなあ、自分も経験したことが多々あるので、ここは暖かい目で(笑)。

誘導途中の山中で、すぐ脇の斜面を一般クラスのランナーが走りぬけていく。ここテレイン内かよ。だから強制的に誘導されるわけだ。

一般クラスのスタートを通り過ぎ、尾根道をてくてく歩いて20分ぐらい。ほんとに道端が待機エリア。ここは過去地図の一番西側の尾根道だろうな。

さてスタートまで1時間もある。アップ用地図もあるし、ゆっくりテーピングして、アップして、山に入って、まだ時間があまる。日陰は肌寒いが、快晴でさわやかなので快適。

昨日WEで優勝していた高校生と同じ格好の子達は、他とちがってアップも念入りだ。しかし靴はランシュー。オリエン部というよりは陸上部ぽい。

モデルマップをみつつ山に入った感じでは、特徴に乏しい急斜面、高さ感覚要注意。Bの見通しが思ったより悪い。足元は通れるが、葉っぱの大きな、ちょうど身長ぐらいの木が生えている。葉が大きいので見通しが利かない。コンパスきちんと見て、我慢で直進が必要。後はもう、道を使うことだな。

さてスタート。尾根上のコンクリ道を一気登りして左手の斜面に入る。砂地でざらざらの急斜面。すべりまくりつつ1へ。ほんまに東山やん!

誘導ぎみに1,2を取った後、長い道走りで下り、香港らしいオープンランドへ。きちんとコンパスふって、遠くを見ればそんなに難しいことはない。藪に隠れているコントロールも、方向と、周囲の藪との関係をみればスムーズにいけた。

オープンランドのあとは、ロングレッグの8。これ勝負レッグだな。悩ましいのが、レッグ線上の、ゆるい沢が分岐しているエリア。ここを通れば距離もアップも少ないが、植生の表記が怪しげ。ミスする可能性も高め。他のルートとしては、右手にぐるっと道を回りこんで上から落ちるルート。直進ぎみより距離もアップもめちゃ増える。でも安全確実簡単。ちょっと考えて、右回り安全策をとる。その分ガッツで爆走しないといかんが、スムーズに8へ到着。

9は、上の道に出るのもあまり速くない、まっすぐいっても植生Aだ、直進ルート。しかし斜面の土がざらざら滑ってかなり厳しいコンタリング。進んだ感が少ないので距離感が狂いかけ、不安になるが、そのときちょうど正面の斜面上に9が見えた。意外に早くついたかも。と印象が逆転?

次の10は延々のぼるのみ。あまりにも着かないので、間違った尾根のぼってんのかな?と不安になる。道に出てから1本沢越えて、すぐ斜面に取り付いたから間違ってないはず。尾根の左手にやや寄り、左の沢が分岐したのを確認して、右につめると、10あった。

11も、アップダウンがはげしいレッグ。コンパス見て、右手に降り沢の分岐を切って向こう側の尾根の鞍部、に当てる。鞍部からそのままの方向で向こうの沢におり、すぐ左手の沢に乗り換えて11へ。OK

13が実はもうひとつの勝負レッグだった。

プランは、12から尾根に登り、道を使って舗装路へ落ちる。でたら左へ走り、次に出てきた右手の沢を詰めて、歩測で左手のゆるいテラスのオープンへ。この沢、全体がC藪、13のあるテラスが尾根の途中からコンタ1本で描いてあるだけなので、難しいかも。要注意。

舗装路から他のランナーと併走になり、数人パック状態で沢に入る。後ろから様子見しながら走る感じになったが、歩測切れた。でも前は進んでいくぞ。と思ったときに上から探しながら走ってくるランナー。やはりここは難しいようだ。

この時点で歩測より少し進みすぎていたので、左手尾根に戻るような感じで鋭角に登る。周囲でがさごそ探している様子。まずは入った方向を維持して進む。かなり戻ったようなところに、13発見。よし、誰よりも先に脱出!

14は、沢を挟んで反対側の尾根にまっすぐ上り、尾根の上をさらに登りつつ右手の沢の始まりを探す。ここも見通し悪い。

次はラスポだ。このまま沢をまっすぐ下って、道沿いにあるからわかるはず。ゴールの方向からもテープ誘導が先に見えて、あっちか!という勢いで走る。このあたちからまりえさんとパックになり、ラスポーゴールは2人でダッシュ!

はああ疲れたー!レース全体の感触は悪くなかったので、まあよし。

とりあえず会場へ帰るかー。というところで香港の女の子に声をかけられて、一緒に帰る。高校生ぐらいかな?去年JWOC行ったことある、とのこと。今日のコースについても熱心に聴いてくる。ええなあ、若者。

会場に帰って、着替えたりなんだりだらだらしているうちに交流会状態に。

大会の垂れ幕に寄せ書き、とか、WOCでも見かけた台湾の子たちが話しかけてきたり、とか。

 今日もMEでぶっちぎりに速かったSWEのマンダス君もあちこちで人気者の様子。誰かが日本の地図を(作手白鳥)を持っていたので裏に寄せ書きして彼にプレゼントしたり。

そのうち成績が出て、人混みだったのですぐには見に行かずにいたら、運営の子からいきなりおめでとうといわれた。勝ちましたか。さすがに今日は取りこぼせないよね。まりえさんも2位で、目標どおり、Japanでワンツー確保できました。よかった~。

Img_0163

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