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2009年12月13日 (日)

東山MM09’に参加

数年ぶりに参加者として出場。もともと早くから人気のレースで、最近のトレランブームで相当盛り上がっているのかもと思いつつ会場へ。でもこのレースは基本的に1000人限定なので、スタート会場はそれほど混雑した雰囲気ではなかった。変わったと思うのは、ほとんどの参加者のシューズや服装が高価で高機能なトレラン仕様になっていることだった。とりあえず市場的には成功しているよう。

自分も周りにあわせてトレラン仕様(ちょっと自己アピールも兼ねてオリエンテイストも入れてみた)。

コースは良く知ってるしエイドも多いし、30kmで3時間程度なら、ポケットにアミノバイタルを1袋入れただけで何も背負わず。なるべく前のほうに並んで、知り合いと雑談。

ゴールドウィンの出店があり、ゲストのひとりに鏑木さんがきていた。なんとサインの列ができていた。しかも彼のファンになることを「鏑れる」とかいうらしい。ゴールした後で、彼の格好そっくりのウェアで全身きめてる若者も見かけたので、本当にブーム真っ最中ってかんじ。

最近読んだコーチングクリニックの記事にあったが、マイナー競技をメジャーにするためには、大きなレースで成果をあげるスター選手を輩出し、それによってマスコミなどから注目を集め、一般に広く知られること、を第一の条件にあげていた。トレラン業界は実際にそうなってきている、というのを目の当たりにした感。

さてレースは体調不良でもあり、無理しない、がっつかない、完走完走、と言い聞かせながらになった。たいてい最後に稲荷山の登りでがっくりきて終了~、というイメージがあったので今回それだけは回避するつもり。

最初の5kmまでは舗装路なので、ここまでで大分ばらける。それでも梅谷の登りは渋滞。でもこのコースは山道と舗装路のコンビネーションなので、細い所で焦らなくても、そのうち必ず広くなるので自分のペースが維持しやすくストレスが溜まりにくい。

最初の登りは石鳥居で終わり、そこから瓜生山への尾根道は広くなるので、ここが飛ばしどころ。コース上いちばん快適。下り出すと足下が悪くなるので要注意、下りの後半に右手に神社、足下が石ごろごろの川原になるとそのうち舗装路にでる。途中越を渡って、映画「パッチギ」のロケ地になった朝鮮学校のグラウンド、ここでエイド。次が2回目の登りになり、大文字山へ。千人塚の後の階段がきつい。でもその後の大文字火床からの景色が絶景。観光客も多い。そこから山頂までがニセピークとかあって割と長い。

山頂から七福思案処まで、くだりになると岩盤丸出しでやや危険。いつものエリアということもあって、道を走りながら地図を思い浮かべてつい周囲をうかがってしまう。

七福からの道は裏側から日向神社へ出てくるコースを通り、ここで第2エイド。神社からは急な舗装路を真っ直ぐ下って、疎水へ出てからまた登り返して将軍塚へ。車の多い舗装路をダラダラ上るので、舗装路苦手な自分はけっこう辛い。広場では一般客がたくさんいて応援をうける。少し下ってまた登り、このあたりは清水山、皆が並んでいる清水の滝の水源地を踏んでいることになる。

清水山から下ってくると、1号線脇に出る。トンネルくぐって渋谷街道を渡る。京女大の裏山である阿弥陀ヶ峰をまいて少し登り。山道は伐採が入って見通しが良くなっていた。ゆるやかな下りのあと、民家の間のいりくんだ舗装路へ。この辺もなつかしい感じ。しかも変わってないし。しばらく舗装路が続く。

誘導が左へ急カーブすると、ちいさな橋を渡って小刻みな登り、すると第3エイド。そのあと赤い橋の下をくぐる急な坂を上ると、泉涌寺の参道へ出る。山門を左に見ながら素通りし、ちょっと階段を降りて左へ回り込み、最後のヤマの稲荷山へ。

今回は脚も持ちそうだったので、ペースを維持して登る。長めの登りだがそんなに急ではないのでちょっと頑張れば鞍部へでてくる。鞍部から最後の登りが少し、ほんとに少しなので頑張って走る。針葉樹の木立が明るくなってくると、赤い鳥居が見えて、ここから怒濤の階段の下りだ。コースはメインの参道をさけて、稲荷山を南に回り込んで降りていく。平坦になると竹林の中をうねうね走る水路上の道になり、時々現れる赤鳥居、迷路のようで楽しい。そのうちいきなり神社の裏手に出てきて、回り込むと赤絨毯の上を踏んでゴール。最後はハリウッドスターみたいやね?

 ゴールで知人の子たちがペットボトルを配ってくれていた。日のあたらないゴール会場で、寒い中でも元気やな~。

走り終わって、腰も膝も痛みが出ず、なんとか持っている感じだったのでほっとする。タイムは3時間25分、今日のコンディションからかんがえれば上出来です!

 運営者のこだわり?で毎回ほかのレースとはちょっと違う参加賞、いつも面白いのだが、今年の参加賞はサンダルだった。山積みのサンダル、その場でサイズと色を選ぶというのがすごい。(前はウエストポーチだったりボストンバックだったり折りたたみイスだったり・・・)

久々に走ってみて、全体にみれば下り基調、山道と舗装路が交互に出てきて変化があるコース、30kmというのもトレランでは安全でお手軽な距離、知られざる京都を巡るような観光気分、相当楽しいレースのうちに入る!と思った。

今回新しい計時システムを導入していたのでちょっと事務処理がもたついていたようだが、それでも走った人は満足度のほうが大きかったのではないのかな。

寒い中運営の皆さん、お疲れ様でした。

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